普段ダーリンと私は英語で会話をしています。
私は外国語に少し興味があり、好きな言語を自分なりに
勉強してみることもありました。
しかしながら、ダーリンと出会うまで、私の人生において
”マケドニア語” を勉強しなければいけない日がくるとは
全く思いもしませんでした。
でも、ダーリンはマケドニア人。
少しはマケドニア語を勉強しなければ・・・とは思うのですが、
マケドニア語ってすんごく難しいんです。(=`ェ´=;)
日本語にはない発音がたくさんあり、聞き取るのもとても難しく
何度聞いても、何度聞いても、※$△#&¥・・・???という感じ。
まねして言ってみることさえできません。
それでもダーリンの家族と挨拶くらいはできないと!と
書店を色々みてまわったのですが、
まず、マケドニア語の語学書を売っている本屋さんはなかなかありません。
マケドニア語はロシア語やポーランド語などと同じ、スラブ語の仲間。
また、マケドニアが位置するバルカン半島の諸国では
どこも似通った言葉を話すようです。
お隣の国、ブルガリア語ともとても似ているんだとか。
もう、ブルガリア語の本を買おうかな?と考え始めたころ
やっとネットで見つけたのがこちらの本↓
うん、文法についてごちゃごちゃ書かれていてもきっと頭に入らない。
そうそう、まずは単語から・・・
でも手にしてびっくり!
この本が発行されたのは、な・な・なんと昭和58年!!!!
しかも私がゲットしたこの本も昭和58年に発行された第一版のものでした。
え~???全然更新されてないってこと?!!
こんな話を友人としていると、友人がぽつり、
「じゃあ、あなたがマケドニア語を習得してマケドニア語の本を出せばいいんじゃない?」
ほほ~ぅ、それは名案!
いやいや、私がマケドニア語を習得できるとすれば、100年はかかりそう(*´ェ`*)
という感じです。
英語よりも多く、31文字あるのです。
しかも、記号にしか見えないキリル文字が使われ、英語のアルファベットと同じ文字なのに
英語とは読み方が違う文字があり、とてもややこしい!
ただ、このアルファベットさえ覚えれば、マケドニア語を読むことはできるのだとか。
例えば、ФOTO は Ф=f で、フォト(写真)
ШΠAГETИ は Ш=sh Π=p Г=g И=i で、シュパゲッティ(スパゲッティ)