私たちのベビちゃんが誕生してから、約一か月半。
覚悟はしていましたが、やっぱり子育てって本当に大変!
もちろん親の都合なんて全く無視で、好きな時に寝て、起きて、泣いて、泣いて、泣いて・・・。
赤ちゃんは泣くことも仕事、と思うのですが、
全然泣きやんでくれないと(特に夜中!)、私たちもへとへとです(σ´д`。)
赤ちゃんの泣き声って、すごいパワーがあるんですね。
と、毎日ベビちゃんに振り回されてます。
ところで、マケドニア人の男性は家事や育児に消極的(`‐ェ‐´)、と小耳に挟んだことがあり、
おむつ替えもほとんどしてくれないんだとか・・・
少し不安だったのですが、お互いにすごく望んだ赤ちゃん。
ダーリンは子育てには積極的で、少し安心。
でも、マケドニアと日本では子育ての方法や考え方にも少しずつ違いがあり、
お互いにベビちゃんのことを思えばこそ、意見がかみ合わず衝突することもしばしです。
日本の育児書ではほとんど読んだこともなければ、産院や小児科でも聞いたことがなく、
私の母も知らなかったし、私たちに与えたことはない、とのこと。
ビタミンDには骨を強くする働きがあり、食事や日光浴をすることで
皮膚で合成されるのですが、母乳だけではビタミンDが不足してしまうそうです。
そのため欧米ではビタミンDを補うために、この”ビタミンDドロップ”を
新生児の頃から与えるのが常識なのだそうです。
そうはいっても私は聞いたこともない、なんだか得体の知れないドロップ。
本当に与えても大丈夫なのかしら???と悩んでいたところ、
私の母が小児科の先生に相談してくれたのですが、
”ビタミンDは水溶性のビタミンではないので、与えすぎると赤ちゃんのお腹にたまってしまい、
副作用を起こすことがある”のだとか。
ちなみに、市販のミルクにはビタミンDが含まれているので
ミルクで育てる場合は必要ないそうです。
日本では、ビタミンDを与えることのメリットよりも、副作用によるデメリットの方が
大きいので、特別な事情(例えば未熟児で生まれた等)がない限り
一般的には与えないそうです。
幸い私は母乳がよく出てくれるので、母乳子育て奮闘中なのですが、
私や私の兄弟も、ビタミンDドロップなんて飲まずに元気に育ってきたし、
別に副作用を恐れながら与える必要はないのでは、という思いが強くなる一方、
”どうしても与える!”と言ってきかないダーリン。
私たちのやりとりを見かねた母が、またしても別の小児科医に相談してくれたところ、
今度は、”母乳だけではビタミンDが不足してしまうので、用量を守り、与えすぎさえ
しなければドロップを与えた方が良いかも”とのこと。
ダーリンと散々話し合ったあげく、”用量を必ず守る!”という条件のもと、
結局与えることに決めたのでした。
そしてこのドロップは、日本での入手方法が分からないので、
ダーリンのマンマがマケドニアから送ってくれました。
書いてしまえば簡単なことのようですが、この結論にいきつくために
本当に色々悩み、ダーリンとのやりとりにも葛藤がありました。
大事な大事な私たちのベビちゃん。
お互いに初めてで、分からないことだらけの子育て。
元気にすくすく育って欲しい、と願えばこそ意見がぶつかることも多々ありますが、
マケドニアと日本の双方のやり方を尊重し、マケドニアのマンマや私の母の意見も
参考にしながら、子育て頑張っていきたいです。
たくさんの人から愛される子になってね♡
まりー☆子育て奮闘ぶりが伝わったよ(笑)ってか、国境越えると子育ての仕方も違うのね(´Д` )大変だ。
ま、でも、健やかに育って欲しい思いは、誰しも同じやな!
また遊びに行くね!
みわちゃーん☆
本当子育てって大変だけど、成長を見るのは楽しいね♪
また遊びに来てねん♡